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呆れた大人たち [家族]

若い頃にはあまり頓着しなかったのですが、最近、我が家もたまに夫婦で自分達の
死後のことを真剣に考えることがあります。
というのも、私達夫婦にとって、ちょっと象徴的な出来事があったからです。

私の両親は、以前から、娘である妹や私の前だけではなく、孫達(私にとっては姪や
甥達)の前で平然と相続の話をします。そして、そんな環境で育ったせいか、妹夫婦
も、当然のことのように子供達に相続の話をします。
まるで、わずかな遺産を餌に、幼い子供の人生や心を意のままにコントロールしよう
としているかのようです。(まだ年若い子供にしてみれば、家一つでもひと財産です。)

その結果、子供達は、歳の割には、かなりの相続通です。
親の遺産は、親が亡くならないと手に入らないこと、また独り占めできるものではなく、
兄弟・姉妹で分けなければならないことを小学生の子供までが知っています。
(既に、子供達の間で主導権争いが始まっているかのような印象も受けます。)

子供のいない私達夫婦は、自分達の死後、本人には言っていませんが、残るものが
あれば姪に譲るつもりでした。私の母にだけ、そのことを話したことがありました。

そんな折、最近急に、不自然なくらいに子供達の愛想が良くなってきました。
親の介護も今から兄弟・姉妹で押し付け合っているような子供達ですから、私達の老
後を心配しているとは、私達夫婦は思ってはいません。

気になったので、母に「ひょっとして、私達にもしものことがあったら、あの子達が相続
する可能性もあること話した?」と聞いたら、答えは「Yes.」でした。
やれやれ純真無垢なはずの子供達は、おじやおばの遺産が入る可能性まで知ってし
まったようです。我が母親ながら、ここまで配慮に欠ける良識のない人だとは思っても
みませんでした。私達の不注意なのですが、すべて後の祭りです。

私達夫婦にたいした財産があるわけでもないのですが、そんなこんなで、主人も私も、
真剣に自分達の老後のみならず死後のことを考えるようになりました。
年明け最初の大きな仕事は、とりあえず遺言書の作成になりそうです。

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