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TOGGENBURGER(トーゲンバーガー)のToggi Rum mini [お菓子]

我が家は、大のチョコレート好きです。
1ヶ月ほど前、念願叶って、スイスのメーカー・TOGGENBURGER(トーゲンバーガー)
のチョコウエハース『Toggi Rum mini(ミニトギーラムパック)』を発見しました。
以前からファンだった『Toggi mini(ミニトギーバック)』の姉妹品で、前からその存在
は知っていたものの、なかなか出会うことができずにいたところ、偶然お店で見かけ
ました。目下のところ、我が家のお気に入りです。

『Toggi Rum mini』は、チョコレートでコーティングされた軽くて口溶けの良いウエハー
スにラム酒を加えた大人向けのお菓子で、ラムの香りが微妙に高級感をプラスしてい
ます。私はヘーゼルナッツ・クリームがサンドされた『Toggi mini』も同じくらい好きな
のですが、主人はやや『Toggi Rum mini』派です。ラム酒の味と香りがたまらないよ
うで、1袋をあっという間に平らげてしまうこともあるほどです。

それにしても、袋菓子でこのレベルですから、さすがスイスのチョコレートは美味しい
ですね。主人ではないですが、本当に手が止まらなくなってしまいます。
お味もさることながら、個包装されているところも気に入っています。

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羽生結弦選手のコーチ変更:ブライアン・オーサー氏に師事 [フィギュアスケート]

フィギュアスケートの羽生結弦選手がブライアン・オーサー・コーチに師事することになり
ました。阿部奈々美コーチとは24日付で、師弟関係を円満に解消したとのこと。
羽生選手は高校在学中のため、当面はオーサー氏が拠点とするカナダのトロントと日本
を行き来するそうです。(留学の形をとってカナダに拠点を移すという話も見聞きします。)

突然のニュースで驚いていますが、個人的に嬉しいニュースでもあります。
世界選手権での演技を観て、「ロミオとジュリエット」は阿部コーチと羽生選手の集大成
という印象を受けると同時に、今後はどうするのかなという疑問も起こりました。
日本のフィギュアスケート選手にとって海外での修行は、成長過程のある段階で更なる
ステップアップのためにほぼ必須だと思うので、羽生選手の場合その時がいつ来るかと
注視もしていました。それにしても、決断の早さと思い切りの良さは流石です。

さて、オーサー氏の手腕はキム・ヨナ選手で実証済みです。練習環境も格段に良くなる
と聞きますし、語学力の向上も期待できます。ソチ五輪まで残り2年を切った今の時期に
考え得る最良の選択肢の一つだったのではないかと思います。
オーサー氏にはハビエル・フェルナンデス選手も師事していますから、いろいろ気になる
ことがないわけでもないのですが、何となく能天気に、本気モードは羽生選手だけでなく
オーサー氏も同じなのではないかとの希望的観測をも個人的に抱いています。

ところで、このニュースを聞いた主人の第一声が、「大きなスポンサーでもついたかな」で
した。現実主義者の主人らしい言葉ですが、確かにそうかもしれませんね。
羽生選手本人のスター性、今季の成績、将来性、知性とやる気、どれをとっても否定する
材料が見当たらないですからね。

京都18歳少年の無免許・居眠り運転事故 [事件・事故]

京都・祇園で凄惨な事故が起こって間もない4月23日午前8時頃、京都・亀岡市でも登校中の
小学生の列に軽自動車が突っ込み、2人が死亡、2人が重体、6人が重軽傷を負うという痛まし
い事故が起こりました。死亡者の一人は妊婦で、赤ちゃんも助かりませんでした。
京都府警は、運転していた少年を自動車運転過失致死傷容疑で捜査しているとのこと。

現行犯逮捕された18歳の少年は無免許で、事故当時は制限速度を超える時速50キロ程度を
出していたとみられ、「居眠りしていた」などと供述しているようです。
この少年は、1年半ほど前にバイクの無免許運転で検挙されたこともあるとのこと。
また、車には無免許の同乗者が2人おり、「無免許運転ほう助」の疑いで逮捕されたそうです。

18歳にもなった少年3人が揃いも揃って、無免許で一晩中ドライブとは一体どういうつもりなの
でしょうね。車は同乗者の友人から借りたそうですが、車の所有者が無免許の少年に車を貸す
ことになったいきさつも気になります。もし無免許と知って貸していたら大問題です。

ところで、報道を見聞きすると、この事件には「危険運転致死傷罪」の適用は難しいらしく、「自
動車運転過失致死傷罪」と「道路交通法違反」が適用される可能性が高いようです。そうなると、
最長で8年くらいの懲役・禁固だそうで、無免許、居眠り運転、スピード違反で死傷事故を起こし
たにしては軽いですね。私の感覚では、危険運転致死傷どころか殺人事件なのですけれど…
個人的に、無免許運転という行為には、「未必の殺意」のような潜在的な殺意を感じます。

ただ、一方で、もしこの通学路にガードレールでもあれば…との思いは消せないです。
交通事故を完全に無くすことができない以上、人と車が共存、時に交差する道路の環境整備と
運転する側の意識改革の両面から改善が必要なのではないかと思います。
同時に、事件の実態に沿った法改正の必要性も強く感じます。

2012年4月27日追記:
報道によると、車を運転していた少年は、常習的に無免許運転を繰り返していたようです。
また、逮捕された友人2人以外にも、複数の人物が交替で乗車していたもよう。
そして、亀岡署と小学校が、加害者側に被害者側の連絡先などを無断で教えていたそうです。

27日の朝、千葉県と愛知県でも登校中の列に車が突っ込む事故が起こり、千葉県の小学生が
1人亡くなりました。どちらのドライバーも、「ぼーっとしていた」と供述しているとのこと。
一刻も早く、「危険運転致死傷罪」適用の幅を広げてもらいたいものです。

2012年4月30日追記:
29日未明、群馬県の関越自動車道で高速バスが防音壁に激突し、乗客7人が死亡しました。
運転手は「居眠りしてしまった」と話しているそうです。

世界フィギュアスケート国別対抗戦2012(結果) [フィギュアスケート]

19日から22日まで東京で開催された世界フィギュアスケート国別対抗戦で、日本チームが
55ポイントを獲得して見事優勝しました。選手の皆さん、おめでとうございます。
2位はアメリカ、3位はカナダ、続いて4位フランス、5位ロシア、6位イタリアとなりました。

日本チームは初日でアメリカと並び暫定トップにつけ、2日目でアメリカを抑えて単独トップに
立ち、最終日もそのまま逃げ切りましたが、終わってみれば2ポイント差、危なかったです。
個々の選手(組)の成績は、男子の高橋大輔選手が1位、小塚崇彦選手が6位、女子の鈴
木明子選手が1位、村上佳菜子選手が6位、ペアの高橋成美&マーヴィン・トラン組が3位、
アイスダンスのキャシー・リード&クリス・リード組が6位でした。

男子シングルの高橋選手は本当に素晴らしかったですね。SP、フリーともに目立ったミスの
ない心技体の充実したほぼ完璧な演技で、パトリック・チャン選手を抑えて堂々の1位。
特にフリーの演技では、テレビの画面を通して会場の熱気が伝わって来るようでした。
今季のモチベーションの高さを見るにつけ、改めて良きライバルの存在の大切さを感じます。
国内でも羽生選手が順調に伸びてきていますし、良い刺激になっていることでしょう。
ただ、チャン選手のほうは、クリスティ・クラールコーチの辞任が今後どう影響するのか少々
気になるところです。

女子シングルの鈴木選手も良かったですね。アメリカのアシュリー・ワグナー選手とグレイシ
ー・ゴールド選手の力強いフリー演技の後、村上選手が大きなジャンプミスを連発して冷や
冷やしましたが、ベテランらしくミスを最小限に抑えた演技でコストナー選手を逆転して1位。
今季の鈴木選手は、大崩れしない安定感があります。27歳にしてなお進化し続けることが
できるのも、基礎技術がしっかりしていることと日頃の鍛錬の賜物だろうと思います。

ペアの高橋&トラン組と女子の村上選手も、フリーは残念だったけれど、SPと応援席で存在
感を見せてくれました。ただ、小塚選手は世界選手権に続き、ちょっと元気がなかったかな。
そして、アイスダンスのリード組は、クリスの右足に酷い痛みがある中での出場だったようで
す。しっかり養生して、来季は良いシーズンになることを願っています。

個人的に特に目を引いたのは、本大会がシニア・デビューとなったアメリカの16歳、ゴールド
選手です。ジャンプが素晴らしく、演技も溌剌としていて若さに溢れ、容姿も可愛らしく、夫婦
揃ってすっかり魅了されてしまいました。今後の活躍がとても楽しみです。

さて、気になるニュースとして、ペアのマーヴィン・トラン選手(カナダ国籍)が、日本代表とし
てソチ五輪に出場するため、日本国籍取得を目指すことになったようです。
また、安藤美姫選手が来季のGPシリーズにエントリーの意向を示したそうです。ただ、競技
復帰については決断までには至っていないとのことで、キャンセルの可能性もあるもよう。

2012年4月25日追記:
国別とは関係ないですが、羽生結弦選手がブライアン・オーサー・コーチに師事することにな
ったようです。びっくりだけれど、ちょっとワクワクもします。

2012年4月26日追記:
自民党のスポーツ立国調査会で26日、トラン選手がソチ冬季五輪に出場できるよう、特例の
適用を目指し、日本国籍取得を後押しする方針が決まったそうです。

2012年5月18日追記:
朝日新聞によると、安藤美姫選手が2012~13年シーズンのGPシリーズから復帰することに
なったようです。ISUは休養した選手が復帰する場合、不測の事態が起こらない限り必ず試合
に出場することなどを約束する誓約書への署名を義務化。安藤選手もこれに署名したとのこと。

革製の栞(しおり) [文房具]

中学生の頃から、大事に使い続けている栞があります。
革製で素敵な模様が入っていて、裏面には私のイニシャルが刻印されています。
アメリカに住む叔母からのプレゼントでした。

子供の頃使っていたものの中で、今も私の手元にあるのは本当にごく僅かです。
大学入学にともない一人暮らしを始める時に実家から持って出た後、数々の引っ
越しも一緒に経験しました。

とても気に入っているのでボロボロになってしまうのが嫌で、ある時期、似たよう
な栞を探してみたことがあります。でも、残念ながら、なかなか代わりになりそう
なものには出会えませんでした。

ところで、革製の栞はびっくりするくらい丈夫です。
もう何十年も使っているのでフリンジ部分が傷んできましたが、この状態を何年も
維持しています。切れそうで切れない、かなりの頑張り屋です。
でも、これ以上傷むと悲しいので、最近は、取って置きの本を読むときにだけ使う
ようにしています。けっこう貧乏性な私です。

私も姪達にこんな風に人生を共にしてもらえるような贈り物をしたいと思いつつも、
なかなかそこまでのことはできていないように感じる今日この頃です。

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「品川区西大井マンション騒音裁判生活」ブログとインターネット [社会問題]

3月20日に当ブログで、「『品川区西大井マンション騒音裁判生活』と称するブログ」という
タイトルの記事を書いたところ、しばらくして奇妙なコメントが寄せられました。
コメントの内容は、嫌がらせの例として「品川区西大井マンション騒音裁判生活」ブログの
中でも言及されているネット上の書き込みへと私を誘導する仕掛けとなっています。

さて、「品川区西大井マンション騒音裁判生活」は騒音裁判の原告側によるブログと思わ
れますが、騒音、裁判のみならず嫌がらせを受けている様子についても記されています。
ブログ主さんは嫌がらせの首謀者は不明との立場を取ってはいるものの、読者の錯誤を
生むことを狙っているようにも見受けられ、実際そのブログを読んだ方の中には、被告側と
嫌がらせを直接結びつけるケースもあるようです。コメントの投稿者も、被告に対する悪い
印象を私に植えつけようとしているかのようです。

ただ、私は、本件は裁判にまで発展した隣人トラブルですから、片方の言い分を一方的に
信用する気にはなれないです。特にネット上の情報については、投稿主を信用しているか、
ある程度客観性のあることしか鵜呑みにはしないことにしています。
原告側のブログには、悪質な嫌がらせゆえ警察が本格的に介入しているようなことが書か
れてありましたから、もしそれが事実ならば警察が首謀者を特定するでしょう。

むしろ、私はそのブログが削除された理由のほうが気になります。
ブログを読ませていただいて、場合によっては、ブログ主さんのほうが微妙な立場になるか
もしれないとも思うのですよね。「真実は神のみぞ知る」ですが…
当事者が他人を装う、逆に他人が当事者を装うことも可能になってしまうインターネット。
便利な情報収集源ではありますが、慎重にお付き合いしたいものです。

ところで、今回のコメントは、投稿者の欄をクリックすると、あらかじめキーワードの設定され
たGoogleの検索サイトに飛ぶようになっており、かなり素性が怪しいので非表示とさせてい
ただきました。たまにこの手の洗脳(?)を目的としたコメントが、捨て名にて寄せられます。
でも、結局は逆効果です。堂々と名乗っていただければいいのですけれどね。。。

Yahoo!モバゲー『上海』 [ゲーム]

ここ数日、主人と二人でちょっとはまっているゲームがあります。
Yahoo!モバゲーの『上海』という麻雀牌を使用するパズルゲームで、面白いの
ですがなかなか難しいです。

先週末はほぼ半日、目薬を差しながらゲームに明け暮れ、やっと最終ステージ
までクリアしました。喜び勇んでランキングをチェックしたら、まだ1万位以下では
ありませんか。。。トップとの点差も、40000点ほどあります。
全部で15ステージですから、1ステージにつき約2500点です。
しかし、まずは欲張らず、もう一度オールクリアを目指そう。。。

ちなみに、主人はまだオールクリアは達成していません。
でも、ステージをクリアする度に喜びの声を上げ、けっこう楽しんでいるようです。
たまに歓声がうるさくて、集中力を削がれるのが玉にキズですが…
昨日、早朝にふと目を覚ましたら、主人が一人でゲームをしていて思わず噴き
出してしまいました。私に先を越されて、悔しくて寝ていられなかったそうです。

平凡な我が家の何気ない日常のひとコマでした。

京都・祇園の車暴走事故 殺人容疑で捜査 [事件・事故]

4月12日午後1時過ぎ頃、京都・祇園の繁華街で車が暴走して、運転していた男性
(藤崎晋吾)を含む8人が死亡しました。事故を起こした車は、タクシーと追突事故を
起こしたまま逃走して歩行者を次々にはね、電柱に激突して停車したとのこと。
藤崎容疑者にはてんかんの持病がありましたが、暴走中に意識があった可能性も
あるようで、警察は殺人容疑も視野に入れて捜査しているそうです。

「車は走る凶器」と言うけれど、ほんとうに怖い怖い凶器です。
藤崎容疑者は医師から車の運転はしないよう再三言われていたようですが、家族も
なぜ止めさせなかったのでしょうね。今更嘆いても後の祭りです。また、藤崎容疑者
は、免許更新時にも、てんかんについては申告していないそうです。

ちなみに私は、とっさの反応とキャラが運転に向かないと自覚しているので、不便で
はありますが、自分でハンドルは握らないことにしています。現在日本では、条件付
でてんかん患者の運転免許取得が可能ですが、残念ながら無申告による不正取得
者も存在するようです。病によって生活に制限があるのは気の毒だとは思いますが、
人生においてハンディの全くない人のほうが少ないと思います。不正を働いてまで車
を運転する人の気持ちは、正直なところ理解できないです。

もしてんかんの発作あるいは薬の副作用などが事故に影響したとしても、私の感覚
では紛れもない殺人事件です。そして、仮にもし持病とは関係のない事故だったとし
ても、やはり不正に取得した免許で運転する無責任な容疑者の起こした殺人事件と
いうことですね。もし車に何かトラブルがあったとしても、運転してはいけない人の起
こした事故だと思われますから、「そうですか」と納得する気分にはならないです。

ANNICK GOUTAL(アニック グタール)の香水(3)《ローズ アブソリュ》 [香水]

私にとって、香水と言えばANNICK GOUTAL(アニック グタール)です。
日常使いの『オード アドリアン』、ちょっと気取った時の『スソワール ウジャメ』、
そして最も特別なのは『ローズ アブソリュ』です。

『オード アドリアン』は爽やかな柑橘系の香り、『スソワール ウジャメ』はバラを
メインにした甘いフローラル系の香り。そして『ローズ アブソリュ』は、名前の通
り、何ともかぐわしいバラそのものの香りの香水です。
ブルガリアンローズ、トルキッシュローズ、ダマスクローズ、エジプシャンローズ、
モロッコローズなど世界中から集められたバラだけが使用されています。

私の場合、この香りを身にまとってお出かけすることは殆どなくて、たいていは
家の中で楽しむのですが、贅沢な香りを独り占め(主人もいるので二人占めで
しょうか…)して、とても幸せな気分になります。
一生そばに置きたい香りです。

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タグ:香水

市橋達也被告に2審も無期懲役判決 [事件・事故]

英国人英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさんを殺害したとして殺人などの罪に問われ、
一審の裁判員裁判で無期懲役の判決を受けた市橋達也被告の控訴審で、東京高裁は
11日、明確な殺意を認定し、一審判決を支持、弁護側の控訴を棄却しました。

本件については、今でも不可解なことだらけで、真相が究明されたとは思えないのです
が、事の成り行き上、無期懲役という判断もあり得るだろうとは思っていました。
ただ、裁判長の言葉とされる「逃亡生活を綴った手記を出版した印税で遺族に弁償を申
し出るなど、周到に刑事責任を軽減しようとしており、真摯な悔恨はうかがえない」という
くだりには少々疑問を感じます。常識に照らし合わせた場合、確かに軽はずみで浅はか
な行為だったとは思いますが、この辺の感覚には個人差があるでしょうし、いくら裁判官
とはいえ、(主観と感情で)被告の内面までをも裁いているようで違和感を覚えます。

本件に限らず、被告の個人的な事情や反省の有無が判決に影響することは、それが被
告にとって有利に働こうが不利に働こうが、個人的に馴染まないです。それでは、神様で
もない、限られた人生経験と洞察力しか持たない裁判官と被告の相性の問題にもなって
しまいますし、犯した罪の本質とは関係ないと思いますから。。。
また、本件は、被害者が英国人だったことが判決に少なからず影響したと言われることも
ありますが、「さもありなん」という感じで、私にはまるで「出来レース」にさえ見えました。

さて、市橋被告には上告の権利が残されているので、今しばらく注視したいと思います。

2012年4月30日追記:
市橋被告は上告せず、無期懲役が確定しました。

トリプル・アクセルへの不思議なこだわり [フィギュアスケート]

中日新聞に、佐藤信夫コーチによるインタビューが載っていました。
佐藤コーチは浅田選手について、「本人がトリプル・アクセル(3A)一つに拘っているので、
取り上げるのは難しい」「速度を上げてなめらかに滑って欲しいけれど、ジャンプの確率が
下がることに本人が納得していない」などの言葉を残されたようです。

また、日経新聞の「フィギュアスケートで、いま求められる演技」というタイトルの記事でも、
浅田選手の3Aへの拘りと佐藤コーチの方針とが噛み合わない様子が紹介されています。
「浅田選手にとって、今までとは違う作戦にいきなり変えることができない。理解してもらう
根比べの状態」との佐藤コーチの言葉に、正直唖然としました。

本人が納得していないと、成果も半減するという実例でしょうか。
佐藤コーチも、大変お困りのようです。
ソチまで2年弱のこの時期に、浅田選手の意識がまるで一年前に逆戻りしてしまっている
ようで、両者の間に信頼関係がしっかりできていないようにも感じられます。
ただ、オリンピックの銀メダルも含め、すでに立派な実績を持つ選手ですし、スポーツ選手
にとって時間は有限ですから、後は本人がどうしたいかという納得の問題なのでしょう。

しかし、練習でも跳べていない3Aに、何故これ程までに拘るのか不思議です。
回転不足やパンクを繰り返し目にするにつけ、3Aがモチベーションになっているとは思えな
いですし、むしろ執着、あるいは依存にも近い少々奇妙な印象すら受けます。
もし報道されている通り、それ程までに3Aが大事であるならば、たとえ転んでも、しっかり
回り切る気概を試合で見せてもらいたいものです。

先頃の世界選手権では、来季の枠取りのかかる重要な大会であるにもかかわらず、日本
女子の一番手としてフリーに臨み、2Aでもメダルの可能性のある中で3Aを優先、失敗後は
やる気を疑われる演技ですから、本人には国を代表するという意識も希薄なようです。
浅田選手は立場上アマチュアとは言い切れないのが実情で、今後いかにイメージ、ひいて
は商品価値を維持するかが本人の中では最優先課題なのかもしれません。

サムラート(SAMRAT)のカレー [食べ物]

カレーの本場と言えばインド。
サムラート(SAMRAT)は、1980年創業のインド料理のレストランです。

ある日主人が、近所のスーパーで、サムラートのカレーのレトルトパックを見つけ
て来ました。私は行ったことがないのですが、主人は何度かレストランの経験が
あり、ファンだったとのことで大喜びしています。

お店には、「バターチキンカレー」、「チキンサグワラカレー」、「ミックスベジタブル
カレー」の3種類が置いてあって、主人は「チキンサグワラカレー」、私は「ミックス
ベジタブルカレー」が特に好きです。
ちなみに、一番人気は「バターチキンカレー」だそうです。

原材料名を確認したところ、化学調味料は使用されていません。
厳選されたスパイスが織り成す独特の風味に、今では、私まですっかり病みつき
になってしまいました。さすがインドという感じです。

左から、「バターチキン」、「チキンサグワラ」、「ミックスベジタブル」です。
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粟生隆寬選手と山中慎介選手の防衛戦 [ボクシング]

4月6日、WBC世界Sフェザー級王者・粟生隆寬選手と同世界バンタム級王者・山中慎介
選手の防衛戦が行われました。
粟生選手はターサク・ゴーキャットジム選手との指名試合で3-0の判定勝利を収め、3度
目の防衛に成功しました。また、山中選手はビック・ダルチニアン選手を3-0の判定で下
し、初防衛に成功しました。

Sフェザー級クラスになると、やはり観ていて迫力があります。
粟生選手も強かったですが、ターサク選手も驚くほどタフで、展開がいっそうスリリングな
ものになりました。これで粟生選手も前回の汚名を返上できそうですね。
WBA同級王者・内山高志選手との統一戦を期待する声もありますが、個人的には、日本
選手同士よりも、それぞれが海外の選手と対戦するのを観たいです。

山中選手の試合は、序盤こそ息を呑むような緊張感がありましたが、ダルチニアン選手が
右の瞼をカットして焦り始めた中盤以降は山中選手のペースになり、概ね安心して観戦で
きました。作戦が良かったのと、それを見事に完遂した山中選手の勝利だと思います。
ただ、ダルチニアン選手は、年齢的なものなのか階級の壁なのか、ここのところバンタム
級での戦績も芳しくなくて、もはや全盛期の勢いはないようにも感じられました。

そして同じ日に同じ会場で、長谷川穂積選手とフェリペ・カルロス・フェリックス選手のフェ
ザー級10回戦が行われ、長谷川選手が7回TKO勝利を収めました。
一年ぶりの再起戦で勝利したものの、正直、フェザー級では微妙な印象を受けました。
もし今後も現役続行なら、Sバンタム級で戦う長谷川選手を観たい気もします。

ところで、最終ラウンドの山中選手の戦法には賛否両論あるようで、プロならもう少し見え
方を工夫して欲しいところですが、相手はハードパンチャーですし、私的には許容範囲内
です。理想を言えばきりが無く、そもそも出来ることと出来ないことがありますから…
ピークを過ぎたビッグネームを地元で捌いて手っ取り早く株を上げる…老獪な省エネ戦略
ですね。首尾よく事が運ぶかどうかは、今後のお楽しみというところでしょうか。。。

2012年4月25日追記:
4月21日、長谷川穂積選手が現役続行を表明したそうです。
また、日本プロボクシング協会は23日、IBFとWBOを公認するよう日本ボクシングコミッシ
ョン(JBC)に求める方針を決めたらしいです。

2012年8月25日追記:
粟生選手の次戦は10月27日、ガマリエル・ディアス選手と行われる予定だそうです。
また、山中選手の次戦は11月3日、トマス・ロハス選手を相手に行われる予定のようです。
ロハス選手と言えば、ホルヘ・アルセ選手との試合で片八百長に関わったと自ら告白した
曰く付きの選手ではありませんか。。。

2012年10月19日追記:
長谷川選手が12月22日にSバンタム級でノンタイトル戦をすることになったようです。
個人的にフェザー級よりもSバンタム級のほうが合っているのではないかと考えていたので、
この試合は非常に興味深いです。

タグ:ボクシング

亀田興毅選手と清水智信選手の世界戦 [ボクシング]

4月4日、WBA世界バンタム級王者・亀田興毅選手の防衛戦と、同世界Sフライ級休養
王者・清水智信選手の王座統一戦が行われました。
亀田選手は、挑戦者ノルディー・マナカネ選手を3-0の判定で下し、4度目の防衛に成
功しました。一方、正規王者テーパリット・ゴーキャットジム選手と対戦した清水選手は、
9回TKO負けを喫し、残念ながら王座統一とはなりませんでした。

正直、清水選手の試合のほうが面白かったです。
亀田選手の試合は、よくあることながら途中で眠くなりました。
判定勝ちはまあいいとして、亀田選手側に減点ありで118-110, 117-110というスコア
は微妙です。それとも、私がうとうとしてしまって良い場面を見逃したのでしょうか。。。
とにかく、ショーとしてもイマイチな試合でした。(マナカネ選手は頑張ったけど…)

清水選手の対戦相手テーパリット選手は、23歳と若くてなかなかいい選手ですね。
初回から、「我こそが真の王者」という自信と強い意志のようなものを感じました。
清水選手も中盤で巻き返しを見せたものの、終始ほぼテーパリット選手のペース。
報道によると、清水選手は「テーパリット選手とは違う何かと闘っていたような気分」と
振り返ったそうですが、やはり気負いもあったのかもしれないですね。

ところで、4月6日には、粟生隆寬選手と山中慎介選手の防衛戦、長谷川穂積選手の
再起戦(フェザー級10回戦)が予定されています。
個人的には、山中選手とビック・ダルチニアン選手の対戦が楽しみです。
ダルチニアン選手は、世界的にも名前の知られた元3団体統一世界Sフライ級王者です
から手強いとは思いますが、山中選手には王座獲得時のゴタゴタを吹き飛ばすような、
見応えのある試合を期待しています。

2012年6月10日追記:
WBAの最新世界ランキングが8日発表され、同バンタム級王者・亀田興毅選手が休養
王者に認定されたことが分かりました。左右拳の怪我だそうです。

タグ:ボクシング

世界フィギュアスケート国別対抗戦2012(日本代表選手) [フィギュアスケート]

今月19日~22日に東京で開催される世界フィギュアスケート国別対抗戦に出場する
日本チームのメンバーが発表されました。

男子シングルは、髙橋大輔選手、小塚崇彦選手。
女子シングルは、鈴木明子選手、村上佳菜子選手。
ペアは、高橋成美&マーヴィン・トラン組。
アイスダンスは、キャシー・リード&クリス・リード組。

日本スケート連盟によると、世界ランクと世界選手権の成績を基に選んだとのこと。
なお、羽生結弦選手は右足首捻挫のため、男子は小塚選手が出場となりました。
日本以外の参加国は、アメリカ、カナダ、ロシア、イタリア、フランスです。

先ごろ行われた世界選手権では不本意な結果となった小塚選手、キャシー&クリス・
リード組には、今度こそ納得のいく演技を期待しています。
出場選手の皆さん、がんばってください。

さて、どんなスポーツでも、チーム戦には個人戦とは違う格別な面白さがあります。
昨年の秋に開催された体操の世界選手権を観ていて、フィギュアスケートでも早く団
体戦が本格的に始まって欲しいと思いました。ソチ五輪から正式に導入されるとのこ
となので、個人的にとても楽しみにしています。

2012年4月7日追記:
各国の出場選手が発表されたようです。
個人的に、アメリカ女子シングルのグレイシー・ゴールド選手(世界ジュニア銀)とロシ
ア女子シングルのアデリーナ・ソトニコワ選手(世界ジュニア銅)に注目しています。
また、ロシア男子シングルのアルトゥール・ガチンスキー選手は、今回は代表から外れ
ているようです。

不可解なトリプル・アクセル挑戦 [フィギュアスケート]

フランス・ニースで開催された世界フィギュアスケート選手権大会も幕を下ろしました。
本大会で浅田真央選手は、トリプル・アクセル(3A)に挑み、SPではDG判定、フリーでは
1Aという結果になりました。もちろん、試合でどのジャンプを跳ぼうが選手の自由ですし、
これを「挑戦」と称える人もいるとは思いますが、私的には少々微妙です。
というのも、浅田選手の3Aへのアプローチはどっちつかず、中途半端に見えるからです。
詭弁とも取れる言葉ばかりが先行して、正直、何がしたいのかさっぱり分かりません。
今季は無理せず、「3A無し」でどの程度スコアを伸ばせるか試すのかと思っていました。

「あくまでも3Aに拘る」と言うのであれば、なぜシーズン前半は回避したのか不思議です。
また、「調子をみながら跳ぶか跳ばないか決める」と言うのであれば、私の目には、浅田
選手の3Aは、シーズン前半に比べて今がそれ程良くなっているようにも見えません。
そして、「日本での練習では跳べていたけれど、現地入りして調子を落とし、本番で失敗
した」と言うのであれば、彼女の言う「失敗・成功」は今でも「転倒の有無」であり、「回転
不足」という概念は頭にないようにも思われます。それにしても、DGとパンクとは…

浅田選手の3A挑戦について、「アスリートとして高みを目指している」と表現されることも
ありますが、私は少々異なる印象を持っていて、「転倒の恐怖を克服できず、真剣に3A
を跳ぶための身体作りもしておらず、思い切りのいいジャンプを跳べない」と感じます。
また、よく「浅田選手にしか跳べない3A」とも言われますが、浅田選手の3Aは「跳べてい
る」とは言い切れないものがありますし、他の選手にしても、試合で使うような博打をしな
いだけで、練習で全く跳んでいないわけでもないと思います。

そして、「モチベーションの問題」などともっともらしい説明もされていますが、本大会での
3A失敗の様子を見てしまうと、とても3Aがモチベーションになっているとも思えないです。
個人的に、お正月を挟んで急に浅田選手が3Aに再挑戦し始めたのは、例の「エッセイの
発売中止」事件の背景とも微妙に関係しているのではないかと感じます。
浅田選手は、アスリートの顔と複数のスポンサーを持つタレント的な顔を持っていますが、
最近は、その両立に苦労しているようにお見受けします。3Aと人気の微妙な関係。。。
それとも、十代の頃の成功(?)体験が忘れられないのでしょうか。。。

世界フィギュア2012ニース大会 [フィギュアスケート]

フランス・ニースで世界フィギュアスケート選手権大会が開催され、男子シングルの高橋大輔
選手が銀メダル、羽生結弦選手が銅メダル、女子シングルの鈴木明子選手が同じく銅メダル
を獲得しました。羽生選手と鈴木選手にとっては、自身初の世界選手権表彰台。日本男子と
しても、世界選手権で同時に複数のメダルを獲得するのは初めてだそうです。
そして、高橋成美&マーヴィン・トラン組が、ペアの日本代表としては史上初のメダルとなる銅
メダルを獲得しました。待ち望んでいた快挙ですね。選手の皆さん、おめでとうございます。

さて、男子の優勝は、またしてもパトリック・チャン選手。あまりの強さに、いつしか私も、男子は
つい2位以下を予想しながら観戦するようになってきています。SP、フリー合わせて3本の4Tを
ほとんど回転不足も無く、常に回り切るガッツと技術力は驚嘆ものです。
そして、チャン選手のスケーティングが別次元なら、高橋選手の表現力も別次元ですね。
SPもフリーも貫禄を感じさせる素晴らしい演技で、観客をしっかり魅了したことでしょう。

羽生選手は、常にいい意味で私の予想を裏切ってくれます。
SPは7位とやや出遅れたものの、フリーでは途中転倒もありながら、最後の3Sまでジャンプを
全て決めてチャン選手に次ぐ2位。世界選手権初出場で表彰台はお見事。ジャンプやスピンの
美しさもさることながら、最後まで冷静かつ情熱的に演じ切る精神的な強さも魅力です。
会場の歓声もすごかったですね。何気にPCSもトップ選手達の仲間入りをしつつあります。

女子は、フリーで素晴らしい演技を見せてくれたカロリーナ・コストナー選手が念願の初優勝。
銀メダルはアリョーナ・レオノワ選手で、初表彰台です。来季のロシア代表争いは見所ですね。
日本女子は、全員メダルを狙える位置にいながら、フリーで浅田真央選手、村上佳菜子選手と
ミスが続き順位を下げる中、鈴木選手がベテランらしい演技と表彰台で締めくくってくれました。
昨年8位だった村上選手は成長の感じられる5位。SPの演技はとても良かったと思います。
浅田選手は、3Aをはじめジャンプ・ミスが多かった割には6位という悪くない成績でした。

そして、男女ともに成績が振るわなかったアメリカ勢の中で、アシュリー・ワグナー選手が全米
女王の意地を見せ、SP8位からフリーで巻き返して4位に入り、2枠を死守しました。
また、5度も転倒しながら最後までジャンプを跳び続け、素晴らしいスピンを見せてくれたアリッ
サ・シズニー選手には拍手を送りたいです。今後、アメリカ女子の代表争いも激化しそう。。。

ところで、前回銀メダリストの小塚崇彦選手が11位、銅メダリストのアルトゥール・ガチンスキー
選手が18位、そして5位のシズニー選手が22位という結果となり、原因はそれぞれでしょうが、
改めて、スポーツの世界で安定して結果を出し続けることの難しさを感じました。
また、高橋&トラン組の銅メダルは、個人的にとても嬉しく思っています。彼らに続いて、今後は
日本でもペアの選手が育ってくれるといいですね。

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