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良い子と良い親 [家族]

東京で一人暮らしをしながら大学に通う姪の口癖は、「親に申し訳ない。親に迷惑をかける」
です。会う度に、不自然なくらいに連発します。

たとえば、
「最近寒くなってきたけれど、冬物をあまり持って来てないんだ」(姪)
「送ってもらえばいいじゃない」(私)
「でも、親に迷惑かけるし…」(姪)
結局、主人と私で冬物のコートとバッグをプレゼントしました。

その他にも、
「東京は家賃が高いから、親に負担をかける」(姪)
「国立に入れなかったから、授業料が高くて親に申し訳ない」(姪)
などなど…

最初は「良くできた娘」くらいにしか感じていなかったのですが、よくよく話を聞いてみると、
母親から「迷惑をかけているなんて思わないで欲しい。子供に投資するのが一番大事だと
思っているから」と言われるらしく、かえって申し訳ない気持ちになるそうな。。。
このように巧妙な手口で、恩着せがましく良い親を演じられては、子供としては申し訳なく
感じるしかありません。それにしても、子供の養育費が投資とは…

そうそう、この母親、以前は「回収できそうな子供にしか投資したくない」と言っていました。
そして、現在、姪の学費は祖父母から出ていますが、姪はそのことを知らされていないよう
で、姪の口から祖父母に対する感謝の言葉が出ることは皆無です。

良い子・良い親を演じ続けるのも大変です。
期待を背負わされた姪のストレスも相当な様子で、このような親の独善かつ偽善的なご都
合主義は、後々のトラブルや信頼関係の破壊にも繋がりそうで怖いですね。
そもそも投資分は親の満足のいく形で回収されるのでしょうか…甚だ疑問です。

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家族への好意を殊更に主張する不自然さ [家族]

先日、大学進学により東京に出てきた姪に会いました。
以前から何気に気にはなっていたのですが、彼女は家族に対する愚痴や批判の後、必ず
家族への好意を殊更に強調します。

実際に夏休みはほんの3~4日しか里帰りはしていないのですが、こちらが理由を尋ねた
わけでもないのに、「里帰りしないのは友人に会いたくないからで、家族に会いたくないわ
けではない。家族は大好き」と言います。
また、母親や兄弟・姉妹のことを「何も考えていない人達。ああはなりたくない。我が家は
父親で持っている」などと言いながら、突然「母も兄弟・姉妹も大好き」と言います。
しかも、こちらが特に関心を示したわけでもないのにです。

3時間くらい一緒にいた中で、おそらく3回はこのように奇妙な発言がありました。
主人曰く、「まだ自分の本当の気持ちに気づいていないか、気づいていながら認めていな
いかのどちらかだろうな。今のままだと、将来苦労するぞ。できるだけ早い時点で自分の
気持ちを受け入れることを期待するしかないかな…」
驚くなかれ、姪本人は両親の年齢は認識しておらず、兄弟・姉妹とはメールのやり取りす
らないそうな。。。

さて、姪は今後、「親・兄弟・姉妹だからと言って大好きである必要はない」と気づくことが
できるでしょうか。。。

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罪のない子供達の哀れなお話 [家族]

私の妹には昔からちょっと変わったところがあって、ショッピングや映画など自分の
楽しみのために気軽に子供を他人に預けるのですが、その一方で、子供が他者と
親しく関わるのを極端に嫌がります。そして、やがて子供が成長して外界と良好な
関係を築こうとすると、その関係を邪魔しようとします。
たとえば、電話や手紙、FAXのやり取りを管理し、子供が相手に感謝の意を伝える
ことすら嫌がり、反強制的に返信させなかったりもします。中学生の娘宛の手紙を、
本人の許可なく無断で開封してしまったこともあるようです。

ある日、姪が私に「お母さんが先生に手紙の返事を書かせてくれない」と言うので、
親の真意を確かめてみたら、「先生は忙しいから迷惑をかけないため」だそうです。
妹自身はその辺はソツなくこなすタイプなので、すぐに変だと思いました。
またある時、子供が友人の母親にお礼の電話をかけようとしたら、不機嫌になった
とのこと。結局、我が子が友達の親、学校の先生と仲良くするのも嫌なようです。

やがて子供達にとってそれが当り前の状態となってしまい、特に親の執着が強い
下の子は、近所でも有名な挨拶のできない子になってしまいました。
ちゃんと子供達を躾けるよう親に助言してみたこともあるのですが、「子供にそんな
ことを要求するなんて大人気ない」と返され埒が明かず、子供達に直接はたらきか
けても、親の影響力は絶大で、ほとんど「焼け石に水」の状態です。(もっともメール
を覚えた上の子は、親の意に反して、最近少しずつ改善されつつはありますが…)

その結果、子供達は母方の祖父母と私達夫婦以外の親族からは可愛がられなく
なってしまい、ある日私は、母親が子供達に向かって「お金がないわけでもないの
に、みんなケチね」とため息混じりにつぶやくのを聞いてしまいました。。。
そういう私も、事ある毎に、「下の子のことも忘れないでよ」と念を押されています。

ところで、不思議なことに、上の子がメールを始めた年齢に達しても、まだ下の子は
メールを許可されていないのですよね……親離れ・子離れが大変そう。。。

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呆れた大人たち [家族]

若い頃にはあまり頓着しなかったのですが、最近、我が家もたまに夫婦で自分達の
死後のことを真剣に考えることがあります。
というのも、私達夫婦にとって、ちょっと象徴的な出来事があったからです。

私の両親は、以前から、娘である妹や私の前だけではなく、孫達(私にとっては姪や
甥達)の前で平然と相続の話をします。そして、そんな環境で育ったせいか、妹夫婦
も、当然のことのように子供達に相続の話をします。
まるで、わずかな遺産を餌に、幼い子供の人生や心を意のままにコントロールしよう
としているかのようです。(まだ年若い子供にしてみれば、家一つでもひと財産です。)

その結果、子供達は、歳の割には、かなりの相続通です。
親の遺産は、親が亡くならないと手に入らないこと、また独り占めできるものではなく、
兄弟・姉妹で分けなければならないことを小学生の子供までが知っています。
(既に、子供達の間で主導権争いが始まっているかのような印象も受けます。)

子供のいない私達夫婦は、自分達の死後、本人には言っていませんが、残るものが
あれば姪に譲るつもりでした。私の母にだけ、そのことを話したことがありました。

そんな折、最近急に、不自然なくらいに子供達の愛想が良くなってきました。
親の介護も今から兄弟・姉妹で押し付け合っているような子供達ですから、私達の老
後を心配しているとは、私達夫婦は思ってはいません。

気になったので、母に「ひょっとして、私達にもしものことがあったら、あの子達が相続
する可能性もあること話した?」と聞いたら、答えは「Yes.」でした。
やれやれ純真無垢なはずの子供達は、おじやおばの遺産が入る可能性まで知ってし
まったようです。我が母親ながら、ここまで配慮に欠ける良識のない人だとは思っても
みませんでした。私達の不注意なのですが、すべて後の祭りです。

私達夫婦にたいした財産があるわけでもないのですが、そんなこんなで、主人も私も、
真剣に自分達の老後のみならず死後のことを考えるようになりました。
年明け最初の大きな仕事は、とりあえず遺言書の作成になりそうです。

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「キラキラネーム」で「うつ」になる子供たち [家族]

最近、時折耳にする「キラキラネーム」という言葉。
「珍名」「奇名」とほぼ同じ意味で、「DQNネーム」とも呼ばれているそうです。

珍名については、以前から我が家でも話題に上ることもありましたが、ネット上で
は、知り合いの小児科医の言葉として、「小中学生のうつが最近増えていて、そ
の一番の原因はいわゆる“キラキラネーム”」という趣旨の書き込みがあり、物議
をかもしているようです。

キラキラネームを持つ子供は、名前が原因でいじめられたり、からかわれたりす
ることもあり、普通ならしなくてもいい苦労があるとのこと。
ネット上で紹介された小児科医の見解によると、子供にとって、毎回、初対面の
相手にまず失笑され、その後に自分で名前の読み方を説明するのが恥ずかしく
辛いようで、思春期には親を恨むようになることもあるそうです。

ところで、私の主人は男女兼用とも言える名前を持っているのですが、小学生の
頃はからかわれることもあり、自分の名前が嫌いだったようです。
また、私の友人は、両親の代理で役所に届けた親族が間違って名前をひらがな
で書いて提出してしまったため、ひらがなで正式に登録されてしまい、試験の度
に、ひらがなで自分の名前を書くのが苦痛だと言っていました。

友人や主人くらいのことでも本人は悩むこともあるのですから、他人には読めな
いような奇名を持った子供は大変ですよね。子供には、せめて名刺交換の際に
余計な気を遣わなくてもいいような名前をつけてあげたいですね。
私の名前はごくごく平凡で、子どもの頃はもっとかわいい名前に憧れたものです
が、今になってみると、名前負けしにくい普通の名前でよかったと思います。

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心理的虐待と人格障害的傾向を持つ親 [家族]

児童虐待問題に携わる知人がいるのですが、先日、心理的虐待を行う親について興味
深い話を聞きました。

心理的虐待とは、子供に対して著しい心理的外傷を与える言動を行うことを言います。
身体的外傷が残らないため、なかなか早期発見には繋がらず、子供は長期間虐待を受け
続けることになりがちです。そして、虐待を受けた子供は、大人になってから、精神疾患や
対人関係で問題を抱える可能性もあるそうです。

ところで、知人の話によると、子供に心理的外傷を与える親の中には人格障害的な傾向
がみられるケースもあるようですが、興味深いことに、その中には大人同士の人間関係の
形成や社会生活にはほとんど支障がないタイプもいるそうです。(社会的地位が高かった
り、地域社会で重要なポストに就いていたり、PTAの役員をしていたりすることもあるとの
ことです。)そうなると、ますます虐待の発見が困難になります。

障害の程度にもよるとは思いますが、人格障害的傾向を持つ者への対処法は、できるだ
け関わらないのが一番だとも言われているようです。私も人格障害的傾向の強い人と関
わった経験があるのですが、不用意に関わり続けると、大人でも精神が蝕まれていくこと
もあるようです。(中には、人格障害の患者を苦手とする精神科医さえいるそうです。)

まだまだ日本の社会には、母性を神聖化したり、親子関係を絶対視する傾向があるようで、
身体的虐待やネグレクトにより死に至るケースでさえも、問題のある親から子供を引き離し
保護する術が整っているとは言えない状況です。

心理的虐待は、虐待する親にも、虐待される子供にも自覚がないことが多いと聞きますし、
幼い子供はそう簡単に親から離れることもできません。
子供達をどう救うか、本当に難しい問題だと思います。
結局のところ、親を変えることは非常に難しいと思われ、できるだけ早い時点で、子供に、
自分の置かれている状況をどう認識させるかが一つの鍵となるのではないかと思います。
毒を消すことができないのであれば、せめて何とか薄めることができれば、と思います。

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心理的虐待と精神疾患 [家族]

近年、児童虐待が大きな社会問題になっていますが、先日、虐待問題に携わる知人と
話していて心理的虐待が話題に上りました。

心理的虐待とは、子供に対して著しい心理的外傷を与える言動を行うことを指します。
子供に心理的ダメージを与えるコミュニケーションとして現れることが多いようです。 
言葉、態度、行動による威嚇や侮辱、無視や拒絶、支配や過干渉などが心理的虐待に
含まれます。

心理的虐待は、外からでは判りづらく早期発見が困難なため、長い間精神的ストレスに
さらされた子供は、うつ病になったりすることもあるそうです。
また、大きな心的外傷(トラウマ)を抱えるため、成人してから深刻な精神疾患の症状が
出ることもあり、心的外傷後ストレス障害 (PTSD)やアダルト・チルドレンなどとも全く無
関係ではないと言われているようです。
そして、困ったことに、心理的虐待は身体的虐待にも引けを取らないくらい子供に重大な
影響を与え、その影響も長く続くと考えられているにもかかわらず、身体的外傷が残らな
いため、虐待する親も、虐待される子供も無自覚なことも珍しくないようです。

身体的虐待やネグレクトは刑事事件になることもあり、話題性があるのでクローズアップ
されることも多いですが、実際には心理的虐待のほうが数としては圧倒的に多いと思わ
れ、見過ごされがちなだけに深刻な問題にもなっているそうです。

ちなみに、主人の会社の後輩の中にもうつ病やパニック障害などで悩む者が何人かいて
時折相談に乗ることもあるようですが、それぞれの話を聞いていると、「一体、親子関係は
どうなっているのかな。」という共通の疑問を持つことが多いそうです。

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子供達の可笑しくも笑えない会話(3)《反抗期・勉強》 [家族]

子供が反抗期を迎えると、学校の成績のことで親子で揉めることも珍しくないと思います。
私の身内の親子も例外ではありません。
親戚という立場上、会うと、親子双方の愚痴を聞くことも多いです。
以下は、そんな子供達の会話の一部です。

『勉強しようと思った途端に「宿題は!?」とか言われると、逆にやる気が無くなる。
 お母さんって、人のやる気無くさせる天才。』(中学生A)

『お母さんも勉強嫌いだったんでしょう。私の勉強嫌いは、お母さんに似たんだよ。』(中学生A)

『お母さんは人には勉強、勉強って言うくせに、自分はオダギリジョーのDVDばっかり観てるよね。
 少しは新聞読むとか、ニュース見るとかすればいいのに。』(中学生B)

『お父さんはいい大学出てるかもしれないけど、人間性がねぇ…』(中学生A)

『この前、学校で習ったこと、お母さんに質問してみたんだ。
 そしたら、お母さんって何にも知らないんだよ。人の成績どうこう言う資格ないよね。』(中学生B)

(成績が上がった後に、また成績が急降下したことについて尋ねたら、)
『試験でいい成績取ったら、親が喜んじゃって気分悪かったんだ。
 また不愉快な思いするの嫌だから、(成績を下げるために)試験中寝てた。』(中学生A)

反抗期の子供は、自分を犠牲にしてでも、親に反抗しようとする一面があるようです。
中学生Aは、本来はそこそこの頭脳の持ち主だったと思うのですが、今は全くの別人です。
親に反抗するために、本人が親の価値観の中で最も上にあると思っている成績を捨てたようです。

一方、中学生Bは、親の価値観をそのまま受け入れたようで、勉強熱心で成績優秀です。
ところが、博学な父親のことは認めているものの、自分が知っていることを知らない母親を完全に
馬鹿にしているようです。

子供に何をどう伝えるか、本当に難しいです。

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子供達の可笑しくも笑えない会話(2)《介護・相続》 [家族]

親戚の子供達と一緒にカード・ゲームをしていた時のことです。
子供同士で、最初は楽しげに何やら他愛のない会話をしていましたが、
そのうちに話の流れが怪しい方向に行き始め、どうやら「介護と相続」の話になったようです。
以下は、その時の会話の一部です。

『ねえ、おばあちゃんってお金持ちなの?相続したら、このお家も、お庭も、裏のお山も、
 全部もらえるの?』(小学生)

『(おじいちゃんの遺産が入ったら、)家って結構お金持ちかも。でも、おじいちゃんって、
 長生きの家系なんだよね。』(中&高校生)

『遺産って全部もらえないんだって。兄弟(姉妹)で分けなきゃいけないんだってさ。
 お父さん一人っ子だったら良かったのにね。』(中&高校生)

『おじいちゃんの家系って、長生きして、人に迷惑かける家系なんでしょう。
 お父さんも、長生きするのかな。』(中&高校生)

『人をこき使って、自分は楽してるから、きっと、お母さんも、人に迷惑かけながら、
 長生きするタイプだと思うよ。』(中学生)

そして、子ども達の出した結論が、
『(将来介護したくないから、)お父さんとお母さん、どっちか一方だけ残ったりして欲しくないな。
 あんまり長生きしないで、二人一緒にいなくなってくれるといいよね。』(中&高校生)

よく「明日は我が身」と言いますが、こんな会話を聞いていると、
親が「老人介護と遺産相続」について、日頃からどう考えているかが良く分かります。
でも、無邪気な子ども達が、人様の前では、このような会話をしていないことを切に願います。
それにしても、将来が思いやられます。

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子供達の可笑しくも笑えない会話(1)《親子・姉妹》 [家族]

私の身内の無邪気な子供達(小学生~高校生)による興味深い会話の一部です。

『お母さんって北朝鮮みたい。』(小学生)

『お母さんは家来が欲しくて、子供を産んだみたいだよね。』(小学生)

『お父さんって、情けないんだよ。お母さんと喧嘩になると、いつもニヤニヤ笑ってごまかして、
 すぐに引いちゃうんだから。』(小学生)

『お母さんって、バカなんだよ。私が嘘ついても、全然気がつかないんだから。
 お姉ちゃん悪くないのに、いつもお姉ちゃんばっかり怒ってるんだよ。
 お姉ちゃん、かわいそう。』(小学生)

「嘘はダメでしょう」の問いに答えて、
『だって、嘘つかないと、私が怒られちゃうもん。だまされるお母さんが悪いんだよ。』(小学生)

「(親に誤解されて怒られたら、)黙っていないで、言いたいことは言ってもいいのよ」に答えて、
『言い訳すると、よけい怒られたりして面倒だから、もういい。
 できるだけ、親とも話したくないし。反論すると、話さなきゃいけなくなるから。』(中学生)

『お母さんって、人には勉強、勉強って言うくせに、自分はビール飲んで、テレビ観るか、
 うたた寝ばっかりしてるよね。』(中学生)

『(親だからって)自分の考えばかり押し付けて、やりたい事もやらせてくれないで、
 私の(人生の)邪魔ばっかりするなら、一生、親のすねかじってやる。』(中学生)

『(将来介護したくないから、)お父さんもお母さんも、あんまり長生きして欲しくないな。』(中&高校生)

「子は親を映す鏡」と言いますが、子供にも大人顔負けの(悪)知恵と観察眼が備わって
いるものだと、ある意味感心します。
親を反面教師に出来るくらいにまで、成長してくれるといいのですが…

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姉妹の確執(2) [家族]

私の母と叔母(母の妹)は、殆ど縁が切れています。
私が子供の頃から、母は叔母の悪口を言ったり、叔母に意地悪をしたりしていました。
私が大人になると、わざわざ叔母からの手紙を見せては、どう思うかと尋ねて来ました。
私は、正直なところ、何故母がそこまで叔母を嫌うのかよく分かりませんでしたが、
面倒だったので、適当に話を合わせて、どちらの味方もしない中立の立場を保つよう
工夫しました。

私が大学生の頃、叔母と二人っきりで会う機会がありました。
その時、叔母は「お母さんは私のことを良くは思っていないでしょう?」と私に尋ねました。
はっきりとは覚えていないのですが、私は肯定も否定もしない、曖昧な返事をしたのだと
思います。叔母は、取り立てて母の悪口を言うことはありませんでした。

そんなこんなで、叔母は最近、母と絶縁することで、長年の仕打ちにピリオドを打ちました。
自分は妹に対して理不尽な扱いをしておきながら、その妹に拒絶されたことが気に入らな
かったのでしょう。母は、いつものように、私に意見を求めてきました。
私は「どうせ嫌いな妹だったんだから、今さら執着しなくたっていいじゃない。」と答えました。
母は機嫌を損ねました。(母は昔から、自分に都合の悪いことを言われると、ヒステリックに
なって泣き始めたり、怒って電話をガチャンと切ったりします。)

最近になって、母は叔母と幼かった私の他愛のない仲に嫉妬していたのだろうということが
分かってきました。
不思議なことに、あれだけ叔母の悪口を聞かされ、叔母との関わりは制限されてきたのに、
母の思惑とは裏腹に、私は叔母に対して悪い感情は持っていません。
むしろ、母のほうが大人気ないと思っています。
ちなみに、自分の子供が他人になついたり、他人から可愛がられたりすると嫉妬して邪魔
する血は、母のもう一人の娘、つまり私の妹にしっかりと受け継がれているようです。

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大人の親離れ [家族]

最近、親元を離れて、一人暮らしを始めた友人(Bさん)がいます。
あまりに急だったので、びっくりしていたら、「最近、親の顔を見るとイライラしてしまって、
ヤバイことになりそうだから、離れることにしたよ。」とのことでした。

以前は仕事が忙しくて、なかなか自分の人生について考える余裕がなかったけれど、
この不景気で仕事も暇になり、人生を振り返る機会も多くなり、いろいろ気づくことが
あったようです。

Bさんには歳の近い兄がいますが、そのお兄さんが子供の頃から病弱で、何かと手が
かかったそうです。必然的に、親の関心もお兄さんのほうに行きます。身体が弱く、外で
自由に遊びまわれない我が子を不憫に思い、両親は、お兄さんには望むものを何でも
買ってあげていたそうです。その一方で、Bさんは、「身体が丈夫で恵まれているから」
という理由で、欲しいものがあっても我慢するよう言われてきたようです。
一事が万事、Bさんの家庭では、何においても、お兄さんを優先する傾向があったようです。

そして、その影響なのか、大人になっても、Bさんは我慢する癖が抜けないようです。
仕事でも恋愛でも、「自分が我慢しさえすれば、うまくいく」と思って、不本意ながら何でも
人に譲ってしまうそうです。でも、その割にはうまく事が運ばなくて、後から後悔することも
少なくないようです。(親が子供だったBさんに望んだことと、他人が今のBさんに望むことは
必ずしも一致しませんから、当たり前と言ってしまえばそれまでなのですが、長年に渡って
身につけてしまった行動パターンは、簡単には変えられないようです。)

そんなことを考えているうちに、親に対して不快感を持つようになったようで、なるべく顔を
合わせない様にしていたそうですが、とうとう限界になったようです。
ちなみに、Bさんは、「お前には、すまないことをした。」と直接親から言われたことがある
そうですが、その時の正直な気持ちは「今さら、謝ってもらっても仕方がない。」だったそうです。

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姉妹の確執(1) [家族]

私の母は、どういう訳か、叔母(母の妹)と私を接触させたがりませんでした。
しかも、なぜか私にだけ叔母の悪口を言ったり、愚痴をこぼしたりしていて、私の妹には
殆ど話すことはなかったようです。
叔母はアメリカに住んでいるのですが、私がアメリカに留学する際にも、母は叔母には
知らせたがりませんでした。でも、妹は叔母のところに遊び行っています。
どうしてなのか、ずーっと謎だったのですが、最近叔母と連絡を取る機会があり、
そのやり取りの中で、ちょっとしたヒントのようなものを見つけました。

母が怪我で入院した際に、叔母が赤ちゃんだった私のおむつを替えてくれたこと、
お風呂に入れてくれたことを初めて知りました。おそらく母が処分してしまったのでしょう、
結局私の手元に届かなかったプレゼントの存在も知りました。
私は全く覚えていないのですが、私はけっこう叔母になついていて、まだ日本にいた頃は
叔母も私のことをとても可愛がっていたらしいです。
(当然、一言では説明できない昔からの確執もあるとは思いますが、)結局のところ、
母は叔母と幼い私の関係に嫉妬していたのだろうと思います。

現在では、叔母のほうから母との縁を切っていますが、叔母と私の縁は続いています。

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機能不全家族 [家族]

私の妹は結婚退職して、専業主婦になりました。
そして間もなく、軽いうつ症状が出ました。
気晴らしに習い事をしたりしましたが、
なかなかすっきりした気分にはなれなかったようです。
ところが、妊娠と同時に完全にうつ症状が消えました。
「マタニティブルー」という言葉をよく聞きますが、妹の場合は逆でした。

そして、興味深いことに、妹はとても支配的な親になりました。
中学生の娘のメールや手紙をチェックします。
習い事は、「子供のため」と言いながら、自分が選んだことを半ば強制的にやらせます。
子供達を平等に扱うことはせずに、特定の子ばかり甘やかします。
自分の期待に応えない子は、言葉で容赦なく攻撃します。
当然のことながら、子供達の兄弟(姉妹)仲はよくないです。
さらに、子供達はいつも母親の機嫌がいいかどうかを気にしています。
まさしく、機能不全家族そのものです。

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姉妹は他人の始まり [家族]

『兄弟は他人の始まり』と言いますが、姉妹の縁も実に儚いものだと思います。

私にはアメリカに住んでいる叔母(母の妹)がいます。
先日ご主人が亡くなられたので、子供のいない叔母が心配で久し振りに連絡を取りました。
久し振りというのは、なぜか私の母は叔母を嫌っていて、私達を接触させたがらなかったからです。
久し振りの私からの連絡に、叔母はとても喜んでいる様子でした。

一方、叔母に香典を送った母は、お返しに「もう連絡してこないで欲しい。」という内容の、
いわば絶縁状を受け取ってショックを受けている様子でした。
あれだけ嫌っていた自分の妹に香典を送ったことにも驚きましたが、その妹から絶縁されて
憤慨している母を見ていて、実の姉妹の関係もあっけないものだと思いました。

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アダルト・チルドレン [家族]

AC(アダルト・チルドレン)という言葉が流行ったのは、いつ頃のことだったでしょうか。
私の周りでも、何人かがカミング・アウトしました。
でも、一体その中の何人が自らの問題を解決、あるいは乗り越えることが出来たのでしょう。

親に土下座させて、謝らせた者もいました。
何年もの間、カウンセリングに通った者もいました。
しかしながら、残念なことに、そこまでしても、その殆どは今でもまだ暗闇の中にいます。

そんな中で、比較的明るい人生を手に入れ始めたように見える者達に共通しているのは、
驚いたことに、親に期待することを止めて距離を置き、極端なケースでは親とほとんど縁を
切って、自分の人生を歩み始めているということです。

ちなみに、私の主人は、話して分かるような親は、そもそも子供をアダルト・チルドレンには
しないと思うそうです。
子供をアダルト・チルドレンにしてしまうような親は、たとえ口では謝ったとしても、たいていは
本当に悪かったとは思っていないので、また同じようなことをやらかしてしまい、再び子供を
深く傷つける可能性が高いと思うそうです。
妙に納得してしまいました。

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